VR Firstが最新の調査をもとに世界中の大学でVRの利用が増えていることをCES 2017で発表した。
このリサーチは38か国、151大学で行われている、調査結果は以下の通りだ。
● 一つの大学にヘッドセットがある数がこの半年で1.5から4倍の5.6に増えている。
● 去年の前半ころは51の生徒が一つのヘッドセットをシェアしていたが、現在では18生徒につき一つという割合になっている。
● VR対応のPCが一大学につき11台ある。
● これらの大学のうち65%が近いうちにVRラボを設立する予定だそうだ。
● 調査によればゲーム開発、教育、ヘルスケアがVRプロジェクトがある大学の分野ではトップとなっている。
● 使われている機種はOculusのヘッドセットが一番人気。
● ARではWindows HoloLensが一番人気。
● VR対応のCPUとGPUではNVIDIAが主流となっており、シェアの90%を占めている。
● PCブランドではDell、HP、Lenovoの三つがトップシェアとなっている。
● VRを使用している大学の多くがもうすでに何年も前からVRを使ったプロジェクトをしている。
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