人気サバイバルゲーム「ARK:Survival Evolved」をベースにしたPlayStation VR対応バーチャルダイナソーパークゲーム「ARK Park」のリリース日が12月になることが発表された。
ARK ParkはPlayStation Move対応で、英語、中国語、日本語の副音声と字幕がサポートされている。
ARK Parkはオンラインプレイにも対応しており、マルチプレイヤーコンテンツもオンラインで楽しめる。
ARK Park
「ARK Park」は2Dサバイバルゲーム「ARK:Survival Evolved」をべースにしたPlayStation VR対応のバーチャルダイナソーパークゲームで、ジュラシックパークさながらの臨場感と広大さで生きた恐竜たちが駆け回る世界を体験できる。
近未来型のダイナソーパークが舞台となっており、マップ間の移動はモノレールで、マップ内の移動は車など、ARデバイスを使用しながら進んでいくので、より原始的な恐竜体験とはまた違った新感覚のアドベンチャーゲームとなっている。
登場する恐竜たちは全100種類以上、今は絶滅した恐竜たちがそれぞれ独自の生態を保ちながらパークの中でよみがえっている。
探索できるマップも、雨林地帯や雪に覆われたマウンテンなど10種類用意されており、飽きることなく最後までバーチャルダイナソーを探検できる。
恐竜たちと周りの環境はスーパーハイクオリティのグラフィックで再現されており、実際にジュラシックパークの中に迷いこんだようなリアルな感覚で、マップの探索、恐竜たちとの戦闘、サバイバルが楽しめる。
プレイヤーはマップ内を近未来型のARK Park独自のデバイスでジーンフラグメントやイーストエッグなどを探しながら進むのが、ゲームの中での目的だが、恐竜たちから自分たちのベースを守るバトルゲームなど、武器を使ったアクション要素もしっかりあり、さらに卵を孵化させ自分だけの恐竜を育てるダイナソーブリーディングなどのシミュレーションの要素などもあり、さまざまな角度からバーチャルダイナソーの世界を堪能することができる。
ダイナソーブリーディングで育てた恐竜は、成長してきたら乗ることもでき、自分の育てた恐竜に乗り、新たなマップを開拓していくことも可能だ。
またオンラインサポートで、マルチプレイヤーでゲームをプレイすることもできるため、友達と一緒にバトルゲームに参戦したり、みんなでバーチャルダイナソーツアーをするなど、すみずみまでバーチャルパークを楽しむことができる。
ゲームハイライト
10種類のゴージャスなマップ
リミットない雄大なバーチャルワールドを縦横無尽に駆け巡り、ひとりでまたは友達と一緒に、恐竜が生息していた原始時代の個性的な環境が楽しめる。
どのマップも独自の体験、チャレンジ、イースターエッグが用意されている。
ジーン・コレクション
ARK Parkのビジターはパークでの探検の間、出会った生き物たちの”ジーンフラグメント（遺伝子のかけら）”を集めることになっている。
このジーンフラグメントは新しいマップなどが隠されており、次のステージに進むヒントともなるようだ。
ジーンフラグメントを全て集めるには、パズルを解くための洞察力、素早い反応、観察眼、ジーンフラグメントを入れておくバッグを管理するリソースマネジメント能力が必要になる。
ダイナソー・ブリーディング
恐竜たちの卵を集めて、孵化させ、自分だけのダイナソーを育てることができる。
恐竜たちの食料を集めたりしながら、自分の恐竜が育っていくのを観察し、恐竜たちは大人になったら乗ることもできるようになるので、パーク内を自分の育てたダイナソーで探索することができるようになる。
バトルモード
マルチプレイヤーで遊べるマルチモードでは、暴れまわる恐竜たちから自分たちのベースを守らなければならない。
パークで見つけた武器の中から、戦略やレベルに合わせて武器を選び戦ったりと、パーク探索とは違う体験が味わえる。
マルチプレイヤーツアー
マルチプレイヤーツアーでは友達と一緒に、ダイナソーパークのバーチャルツアーが楽しめる。
バーチャルカメラを使って写真を撮影することも可能だ。
他のプレイヤーと一緒にまわることでイースターエッグなども発見しやすくなるかもしれない。
参照元サイト：ARK Park VR.com, Playstation VR Blog
URL: //www.arkparkvr.com/, //blog.us.playstation.com/2016/12/15/ark-park-coming-to-playstation-vr-in-2017-interacts-with-ark-survival-evolved/
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