施設設置型VRコンテンツプラットフォーム「VIRTUAL GATE」を展開する、株式会社テクノブラッド(本社:東京都台東区 代表取締役:柳 日栄)は、東京デザインテクノロジーセンター専門学校(本校:東京新宿区高田馬場 学校長:多田 順次) と連携し、10月27日(金)から産学連携の企業プロジェクトを開始すると発表した。
概要
東京デザインテクノロジーセンター専門学校の学生達から有志を募り、視線追跡機能を搭載しているヘッドマウントディスプレイ「FOVE」を使ったコンテンツを制作してもらい、そのコンテンツを多くの人に楽しんでもらえるように「VIRTUAL GATE」で全国のネットカフェにて配信するというプロジェクトだ。
今回の取り組みは、以下3つのことを期待して実施される。
1.「VRの入り口」を目指す「VIRTUAL GATE」の名の通り、学生達が将来VRを仕事として取り組んでいくための入り口となる取り組みとなること。
2.まだまだコンテンツが不足しているVR業界の現状において、VRコンテンツを作ることができるクリエイターを増やし、VR業界全体の盛り上がり、底上げにつながること。
3.未来ある学生の情熱や自由な発想、柔軟さをもってクリエイティブな作品が生み出され、多くの人に楽しんでもらうこと。
東京デザインテクノロジーセンター専門学校「企業プロジェクトとは」(リリース原文まま)
お客様に満足してもらえるプロとしての「モノづくり」を学ぶために、年間30社を超える企業と行っている企業プロジェクト。
在学中からプロの仕事と同じ工程でプロジェクトを実施する「実践教育」により、即戦力として活躍できる人材を育成する、本校の教育の核となるプログラムです。
バーチャルゲートとは
バーチャルゲートとはテクノブラッドが運営している、施設設置型のVRコンテンツの配信プラットフォーム。
「VRの入り口」というコンセプトで、5月29日にサービスをスタートした「VIRTUAL GATE」は、現在全国230店舗以上のインターネットカフェと提携し、プラットフォーム展開をしている。
VR端末を持っていない人もVRコンテンツを楽しめるプラットフォームとして、現在400を超えるVRコンテンツが配信されている。
その特徴は
① 全国のインターネットカフェでVRが出来る
② 400以上のVRゲームや、360度動画を楽しむ事が出来る
③ 「VRゴーグル」を持っていなくても楽しむ事が出来る
④ 個室でじっくり好きなだけVRを満喫する事が出来る
などで、「VR機器を所持していない」、「自宅ではVRを遊びにくい」、「近所にVR体験施設がない」場合に特におすすめのサービスとなっている。
VIRTUAL GATE TOPページ
流れ
会社概要
会社名:株式会社テクノブラッド
代表者:代表取締役 柳 日栄
資本金:283,500,000円
所在地:東京都台東区蔵前3-1-10 蔵前セントラルビル6F
設立年月日:1999年2月5日
公式サイト:http://www.technoblood.com
事業内容 :デジタルコンテンツに関わる総合事業
1.オンラインゲームのネットカフェパブリッシング
(キャンペーン、イベント企画運営等)
2.プロビジョン、ペイネットカフェなどソリューション販売、運営
3.e-sportsのイベント企画・運営
4.スマートフォン向けステッカー「Fantastick」の商品企画、販売
5.スマホ向けバッテリー「U4バッテリー」の販売
6.VRコンテンツプラットフォーム「バーチャルゲート」の企画・運営
参照元:ニュースリリース
東京デザインテクノロジーセンター専門学校とは?
東京デザインテクノロジーセンター専門学校は、東京都新宿区にある、クリエイター・エンジニアとしての基礎力、応用力・実践力、即戦力を学ぶ私立の専門学校。
通称は『TECH.C.』。
公式サイト:https://www.tech.ac.jp/
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