週末恒例！
今週(9/20日〜9/26)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け！
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも？
それでは早速前半5記事見ていきましょう！
①リアル店舗とVR店舗が繋がる！バーチャルマーケット3で WEGO実店舗とVR店舗を連結する施策を実施！
VR展示即売会「バーチャルマーケット３」で、「WEGO SHIBUYA 109号」の実店舗がVR空間上のバーチャル店舗と接続できるパラリアル店舗を展開することがわかりました。
WEGOに技術協力するハニカムラボが発表したもので、実店舗からARを利用してVR空間にいるスタッフとコミュニケーションをとれるだけでなく、現実のWEGOで購入したファッションアイテムをそのままVR空間のアバターにも反映させることも可能です。
また、バーチャルマーケット3を主催しているHIKKYとWEGOがコラボした新ファッションブランド「VADER VADER」も展開されることも明らかになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/167979-1/
②より手軽なVR検証が可能に！「バーチャルデザインレビュー」のワイヤレスオプション販売へ
9月19日、サイバネットシステム株式会社は、同社が販売・サポートしている「バーチャルデザインレビュー」のワイヤレスオプションをHTCとAMD社との共同で開発したことを明らかにしました。
「バーチャルデザインレビュー」は、3D CADの形状をデータをそのままVR空間に投影させることによって遠隔地にいる人も含めて複数人がレビューできるシステムですが、ワイヤレスオプションによって時間や場所を選ばない手軽なVR検証が可能となります。
また、「バーチャルデザインレビュー」ワイヤレスオプション開発と販売に伴い、今年10月に体験セミナーが秋葉原でを開催されることも発表されました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-167970/
③22歳の学生が米国空軍とVRトレーニングシステムで100万ドルの契約を締結！
米国では軍事分野でのVR技術の活用が進められていて、軍と大きな契約を結ぶVRベンチャーのニュースも増えています。
今回話題になっている学生起業家Eagle Wuさんが立ち上げたVINCIは、VRを使った航空機メンテナンストレーニングシステムに関して米国空軍と100万ドルの契約を締結しました。
そのほか、10年後には2,000億円規模の市場になることが予想されている、VR/AR技術の軍事分野での活用例をご紹介しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-167961/
④VTuber「獅子神レオナ」がクラスターで初の単独VR音楽ライブを開催！
人気VTuber 獅子神レオナの初の単独VR音楽ライブが、2019年10月19日にVRアプリ「cluster」で開催されることになりました。
「cluster」を運営する株式会社クラスターが発表したもので、獅子神レオナの歌やトークを楽しめるだけでなく、新たな試みとしてライブ終了後にアフターパーティの開催も予定されています。
また、配信者にバーチャルアイテムを贈ることができるギフティング機能「Vアイテム」の利用できるので、花束や打ち上げ花火などの3Dアイテムでライブを直接的に盛り上げることもできるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-168049/
⑤迫力あるVR映像を4Kで体験できる！最新VRヘッドセット「Pico G2 4K」が国内販売開始！
SB C&S株式会社より、Pico TechnologyのVRヘッドセット「Pico G2 4K」の国内での販売開始が発表されました。
画素密度が818ppiという高精細な4K画質を楽しめる「Pico G2 4K」には、Amazon Prime VideoやPicmo VRなどの動画アプリが入っており、VR動画ファンには最適な高性能ヘッドセットとなっています。
現在はSoftBank SELECTION オンラインショップや一部量販店、各社オンラインショップなど取り扱い店舗での予約を受け付けており、販売が開始されるのは10月3日の予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-167952/
まとめ
今週前半のVRニュースはテクノロジー系の記事が中心になりました。
その中でも、新しいVRヘッドセット「Pico G2 4K」のニュースは注目度が高かったようです。
現在、VRヘッドセットというとOculusとHTCの2大ブランドということになりますが、VRの普及・発展にはこの2つに続くブランドの成長が待たれます。
その意味では、高画質なVR動画を楽しむことにフォーカスしているPicoのように、特定の用途に強みを発揮するブランドは、VRユーザーの増やすきっかけになりそうです。
VR業界を活性化させる企業の登場に期待したいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します！
お楽しみに！
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