ピクシブ株式会社は、「VRoid WEAR」プロジェクト第二弾として、人気芸人小峠英二さんプロデュースのバーチャルファッションブランド「EIJI KOTOUGE」とコラボレーションすることを発表しました。
「EIJI KOTOUGE」よりリリースされるアバター向けファッションアイテム全5種は「VRoidモバイル」上にて無料配布されることが決定しています。
また、プロジェクト特設サイトでは、小峠英二さんが出演するテレビ朝日『超人女子戦士 ガリベンガーV』とのコラボレーション企画として、「EIJI KOTOUGE」のロングメイキングインタビューを読むことができます。
「VRoid WEAR x EIJI KOTOUGE」コラボレーションについて
コラボレーションプロジェクト「VRoid WEAR x EIJI KOTOUGE」は、VTuberと番組で共演し、パンクロックファッションをこよなく愛する人気芸人小峠英二さんのプロデュースにより行われるものです。
アバター向けファッションブランドEIJI KOTOUGEは、「1人1アバター時代におけるリアルクローズとしてのパンクファッション」をテーマに、
・レザージャケット
・スカート
・ブーツ
・リストバンド
・タイツ
の全5アイテムを共同制作しオリジナルアイテムとして展開します。
「EIJI KOTOUGE」ブランドロゴの「小峠」マークが記された各アイテムを組み合わせることによって、好みに合わせたアバターウェアのスタイリングが可能です。
→VRoid WEAR x EIJI KOTOUGEの特設サイト
VRoidモバイルでバーチャルファッションを楽しめる
アバターウェアによるバーチャルファッションは、好みのキャラクター作成・着せ替えをスマホ1台で気軽にできるVRoidモバイルで楽しむことができます。
アプリのカメラ機能を使えば、
・3Dアバターの撮影時にボケ加工機能
・豊富な画像過去フィルター
によって簡単にARや3D撮影スタジオを用いたキャラクター写真「アバターフォト」を撮影し、SNSでシェアすることも可能です。
また、VRoidで作成したアバターはVRoidだけではなく、配信プラットフォームやゲームなどの各種VR/AR連携アプリケーションで、自分自身の分身=アバターとして使って遊ぶこともできます。
■VRoidモバイル[iOS版]
VRoid WEARプロジェクトとは?
VRoid WEARは、ピクシブが展開する3Dキャラクター事業「VRoidプロジェクト」の一環として「3Dキャラクターのためのファッション」の新たな可能性をクリエイターと共に世の中に提案するために始動したプロジェクトです。
アバターウェアの可能性を追求し、3Dキャラクター領域におけるクリエイティビティの表現方法としてのファッションの形を想像していくものとなっています。
第一弾となる「VRoid WEAR x chloma」では、ファッションブランド「chloma」とのコラボを行い、アバターウェア「Y2K Anorak for VRoid」を発表し、リアルとバーチャルを境なく歩く新しいファッション体験を実現しています。
アバターファッションモデルに抜擢の「ブイ子」
「アバターファッションモデル」として、テレビ朝日『超人女子戦士 ガリベンガーV』オリジナルVTuber「ブイ子」が起用されます。
ブイ子は業界初のサンダーボルト型VTuberで、水木一郎さんの「サンダーボルト・イン」という合図で、誰でも簡単にブイ子の中に入りVTuberとなることが可能です。
番組内では、小峠さんがモーションキャプチャーによってブイ子の中に入ってVTuberとして登場し話題になりました。
EIJI KOTOUGEのアイテムを着用したブイ子の姿は、3Dキャラクターモデル投稿プラットフォーム「VRoid Hub」にて360度鑑賞できます。
ピクシブの基本情報
■会社名:ピクシブ株式会社
■所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル6F
■電話番号:03-6804-3458
■E-Mail:info@pixiv.co.jp
■WEB:ピクシブの公式サイト
まとめ
ピクシブが展開するVRoidプロジェクトで新しいコラボレーション企画が始動しました。
ファッションセンスに定評のあるバイきんぐ・小峠さんがプロデュースした3Dアバター向けオリジナルファッションブランドとのコラボとなります。
ピクシブでは、クリエイターが3Dキャラクター領域における 「ファッションデザイナー」として独自のブランドを持つ時代を見据えて、活発に取り組みを行っています。
これまでもVTuberのファッションショーなどバーチャルとファッションが融合したものはありましたが、拡張現実でアバターに着せ替えを楽しめるVRoidモバイルではより身近な形でバーチャルファッションに触れることが可能です。
リアルとバーチャルの境界がなくなったような、新しい形のファッションが生まれているのを実感します。
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