週末恒例!
今週(10/25〜10/31)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「見落としてた!?」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①東京にARスポーツ「HADO」のスポーツスクール「HADOアカデミー」誕生!
最先端ARスポーツのスクール「HADOアカデミー」が10月15日に開校したことが明らかになりました。
「HADO」を展開する株式会社meleapが発表したもので、「HADO」の初心者向けに基本的なプレイ方法や試合で勝つための基礎などを学べる内容です。
講座は全5回となっており、meleap本社内のプレイスペースで開講されることになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-169334/
②犯罪被害の体験で防犯を!大阪府警と追大がVR防犯教室を開催
VRを活用した犯罪被害を疑似体験できるコンテンツが登場しました。
追手門学院大学と大阪府警察本部府民安全対策課が共同開発したもので、主に女性の自主防犯意識を高める目的の内容となっています。
11月2日の追手門学院大学の学園祭会場で、一般向けに行われる防犯教室で公開されることも発表されました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-169356/
③仮想空間で自動車開発を効率化!パナソニックがVRシミュレータを開発
パナソニック株式会社 オートモーティブ社は、自動車用のコックピットのHMIを仮想空間で検証できるVRシミュレータの開発を発表しました。
開発されたVRシミュレータでは自動車操作インターフェースとユーザー体験に関するシミュレーションができ、自動車のコックピットの仕様策定や意匠決定の効率化に期待されています。
また、「東京モーターショー2019」において、スズキ株式会社展示ブース内「WAKUWAKUタイムトラベラー」で展示される予定であることも発表されました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-169284/
④VRでバイオハザードの世界へ!プラサカプコン池袋店に新たなアトラクション稼動開始
世界的なヒットを記録した「バイオハザード7」の世界を体験できるVRアトラクション「BIOHAZARD WALKTHROUGH THE FEAR」が登場し話題となっています。
東京・池袋の「プラサカプコン池袋店」に導入されたもので、プレイ料金は1人2,800円で所要時間は40分、2人~4人の同時プレイができます。
頭にはHMDを、背中にはバックパックPCを背負う方式なので、本当に屋敷内を自分の足で歩いて探索しているような感覚を楽しめるアトラクションです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-169387/
⑤VRしながら移動できる!?Microsoftが新技術「Dream Walker」のテスト映像を公開
Microsoftは米国で開催されたイベントで「User Interface Software and Technology 2019」において、自分がいる場所とは異なる場所を散策する体験ができる空間コンピューティングについての新システム「Dream Walker」を発表しました。
また、8人のユーザーがVRヘッドセットを装着しバックパック型のPCを背負って、Microsoft社の構内を15分間歩き回る様子を収めた「Dream Walker」のテスト映像も公開されています。
「User Interface Software and Technology 2019」において、MicrosoftはDream Walkerの他にも開発されているVR新技術に関する発表が行われました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-169303/
まとめ
今週前半はエンタメ系、技術系の体験型コンテンツに関するニュースが中心となりました。
しかし、VRはヘッドセットを装着して仮想空間に没入するため、体験型とはいえ屋内中心であり限定された空間でのものがほとんどです。
そんな中、Microsoftによる「Dream Walker」はヘッドセットを装着しながら屋内移動ができるものであり、VR体験が新しいフェーズに突入しつつあることを感じさせます。
今後もVR新時代を印象付けるニュースが続々と入ってきてほしいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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