週末恒例!
VRニュースイッキ見【後編】!
昨日の前編に引き続き、今週(12/20〜12/26) 注目を集めた10記事のうち、後半5記事を一気に紹介します!
VRニュースイッキ見【前編】はこちら→https://vrinside.jp/news/post-172958/
①SHIBUYA『Pokémon GO』ARフォトコンテスト〆切間近!応募は12/25まで「渋谷の街で、ポケモンを撮ろう!」
渋谷の街を舞台にしたポケモンGOイベント「SHIBUYA『Pokémon GO』ARフォトコンテスト」が開催されました。
「SHIBUYA『Pokémon GO』ARフォトコンテスト」は渋谷の魅力を発信するために、SHIBUYAまちびらき2019実行委員会が開催したイベントです。
新しく生まれ変わった渋谷街のお気に入りポイントで自分のポケモンを撮影し、SNSに投稿することで参加でき、優秀作品にはピカチュウのぬいぐるみなどのポケモングッズなどが賞品として贈られることになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-172674/
②TVアニメ『ワンピース』20周年記念イベントをVRで体験!「渋谷ワノ国計画 Reconstruction in VR」公開
TVアニメ『ワンピース』20周年記念イベント『渋谷「ワノ国」計画』をVRで体験できる「渋谷ワノ国計画 Reconstruction in VR」がxRプラットフォームSTYLYに登場しました。
「渋谷ワノ国計画 Reconstruction in VR」はフォトグラメトリという写真から3DCGを作る技術を活用し、現実の渋谷で開催されている『渋谷「ワノ国」計画』をバーチャル空間に再現して楽しめるようにしたものです。
「渋谷ワノ国計画 Reconstruction in VR」の公開に合わせて、ONE PIECE 麦わらストア 池袋店にて12月20日(金)~29日(月)の期間限定で体験会が開催されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-172632/
③人気VR動画が50%オフ!DMMの年末年始セールが今年も開催!
DMMが毎年恒例となった年末年始セールを今年も開催しています。
VR動画、グラビアVRなど人気作品が50%オフでゲットすることができるお得なセールです。
記事本編では第1弾セールの対象商品の中からぜひ購入しておきたいおすすめ動画を厳選してご紹介しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-172753/
④ARを使って英単語を楽しく学ぶ!『Kcard』がクラウドファンディングを実施
VR/ARコンテンツの制作を行うASATECはAR知育玩具『Kcard』のクラウドファンディングを米国のKickstarterで開始したことを発表しました。
『Kcard』は、アルファベットが書かれたカードを正しい英単語になるように並べることで、AR演出を楽しみながら英語と触れ合えうことができる知育玩具です。
ASATECは、今回のクラウドファンディングを海外展開を見据えたカードの大量印刷とクオリティ向上のための資金調達としています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-172501/
⑤5Gドローンで阿蘇の観光スポットを空中散歩!KDDI、東海大学、エア・カメラなどが実証試験を実施
2019年12月13日、KDDIは5Gドローンを活用し南阿蘇地域の観光スポットを自由に飛行体験する新しい観光サービスの実証試験を行なったと発表しました。
試験は東海大学、株式会社エア・カメラ、熊本県阿蘇郡南阿蘇村との共同で行われ、貴重な観光資源が多数ありながら火山活動や震災の影響で損なわれた地域の魅力発信力の回復や災害状況の迅速な把握に役立てたいとしています。
また、同時にドローンエンジニアチーム Agridの協力のもとドローンで撮影した高精細映像を5Gを使ってVRゴーグルにリアルタイムに伝送しリアルタイムにドローンを制御する検証も行われたとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-172533/
まとめ
今週後半は地域の魅力発信に貢献するVRやARの話題が多かった印象です。
VR/ARを使うことでもともと地域が持っていた魅力に新しい発想を加えることができます。
また、遠いというだけではなく、身体・生命に危険があるため立ち入ることができないスポットもVRやドローンを使うことで観光することができるようになります。
それだけではなく、熊本・阿蘇で行われた実験のようにVRでドローンをリアルタイム操作できるようになっていることから、今後ハンドトラッキング技術なども活用すれば、
災害状況の確認だけでなく孤立してしまった被災者の救援にも役立てることができるのではないでしょうか。
新しい年はVR/AR技術が人の役に立つ方向で発展することを期待します。
次回はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
Copyright © 2019 VR Inside All Rights Reserved.