株式会社ハコスコは、国内代表代理店を務める360度カメラ「Insta360シリーズ」のメーカーであるShenzhen Arashi Vision社より手ブレ補正機能を搭載した小型カメラInsta360 GOとハローキティがコラボレーションした特別モデル「Insta360 GO 特別版 ハローキティセット」を日本限定で発売することを発表しました。
「Insta360 GO 特別版 ハローキティセット」とは?
18.3グラムの超小型カメラであるInsta360 GO本体にハローキティがプリントされており、カメラケースを兼ねた充電ケースはハローキティの世界観をイメージしたべピーピンクカラーの特別デザインとなっています。
発売は2月14日から、予約注文受付は2月3日から開始されています。
販売価格:23,818円(税別)、26,200円(税込)
購入サイト:ハコスコ公式サイト_Insta360 GO 特別版 ハローキティセット
Insta360 GOの特徴と魅力
わずか20gのウェアラブルカメラ
Insta360 GOは、重さはわずか18.3グラムの世界最小のアクションカメラです。
同梱されているアクセサリーやマグネットを利用することでTシャツや帽子などの様々な場所に固定したり貼り付けたりすることができるウェアラブルカメラとしてカメラを手に持つことなく、他のカメラでは不可能なアングルや何気ない日常のシーンを撮影することが可能です。
Insta360 GOでの動画撮影はとても簡単で、一回タップすると最長30秒間の録画が開始されます。
もう一度タップれば、録画を停止できます。
安定した手ブレ補正機能搭載で移動中も撮影できる
Insta360 GOは衣服から自動車までどこにでもマウントできるため、揺れの多い移動中でも撮影可能です。
Insta360独自技術のFlowState手ブレ補正機能により、歩いている時、乗り物で移動している時、さらには運動している時でも、Insta360 GOはブレなく滑らかな映像を撮影することができます。
AI編集機能でクリップ動画を自動編集
Insta360 GOの専用スマートフォンアプリは、AIによる画像認識で撮影した動画を自動で1つのクリップ動画として自動編集できます。
BGMのリズムに合わせて映像を調整し結合して一つの動画を生成することもできます。
また、食べ物、風景、笑顔といったテーマや撮影の構図、ユーザーの好みに基づいてコンテンツを並べ替えることも可能です。
ハイパーラプス撮影も簡単に
Insta360 GOではハイパーラプスもテクニック不要で簡単に撮影ができます。
これまでハイパーラプス撮影には高価な機材や長時間の編集が必要でしたが、Insta360 GOでは1タップするだけで、6倍速の最長30分のハイパーラプスが撮影可能です。
バレルロール撮影が可能
Insta360 GOのアプリには動画を上下左右に回転させるバレルロール機能も搭載されています。
手ブレ補正技術と超広角でバレルロール撮影を簡単に実現しています。
スローモーション機能を搭載
Insta360 GOは最大100fpsで撮影が可能で、スローモーション撮影ができます。
フル充電で1日に200クリップの撮影が可能できる
本体だけでなく充電ケースのサイズもポケットに入る大きさです。
フル充電で、200クリップ撮影でき、充電ケースをスマートフォンに直接繋ぐことで、スマートフォンに撮影した映像を高速に転送することができます。
必要なツールはすべてセットに
【同梱品】
・GO本体+充電ケース
・microUSB – USB Type C変換ケーブル
・磁気ストラップ
・簡易クリップ
・簡易グリップ
・クリップパッド
・吸着パッド
・ピボットスタンド+ピボットスタンドベース
・充電ケーブル
Insta360 GO詳細スペック
動画解像度
標準:2720×2720@25fps(撮影時)/1080@25fps (アプリ経由でエクスポートの場合)
インターバル撮影:2720×2720@25fps(撮影時)/1080@25fps (アプリ経由でエクスポートの場合)
タイムラプス:3040×3040@30fps(撮影時)/1080@30fps (アプリ経由でエクスポートの場合)
ハイパーラプス:2720×2720@30fps(撮影時)/1080@30fps (アプリ経由でエクスポートの場合)
スローモーション:1600×900@100fps (撮影時) /1600×900@25fps (アプリ経由でエクスポートの場合)
動画の長さ
標準:15秒、30秒、60秒の撮影で、バッテリー持続時間が60分(本体+充電ケース)です。
インターバル撮影・スローモーション:15秒または30秒
タイムラプス:調節できるインターバル撮影、最大8時間の撮影と 9秒間の動画を生成する(24時間録画は近いうちに公開します。)
インターバル撮影:撮影間隔を調整でき、最大7日間の撮影ができます。
写真解像度
撮影時:3040×3040
1:1サイズ:2560 x 2560でエクスポート
16:9サイズ:2560×1440でエクスポート
9:16サイズ:1440×2560でエクスポート

hacosco.com/insta360-go-kitty/より引用
動画フォーマット
撮影時:insv
アプリ経由でエクスポートの場合:mp4
写真フォーマット
撮影時:insp
アプリ経由でエクスポートの場合:jpg
動画ビットレート
40Mbps (撮影時)
動画エクスポートビットレート
30Mbps (アプリ経由でエクスポートの場合)
対応機種
iOS:iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max、iPhone XS/XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8/8 Plus、iPhone 7/7 Plus、iPad Pro、iPad (2018)
Android:Insta360 GO Androidの最小構成要件(以下1~4)
1. OTG: OTGサポート
2. SOC要件:Qualcomm Snapdragon 6シリーズ 675以上、Snapdragon 7シリーズ 710以上、Snapdragon 8シリーズ 835以上、Kirin 970以上、Exynos 8895以上
3. システムバージョン: Android 7.1.1 以上(64ビットオペレーションシステム)
4. RAM: 3 GB RAM 以上
その他機能など
手ブレ補正:FlowState (6軸ジャイロスコープ)
写真モード:標準
動画モード:標準、インターバル撮影、タイムラプス、ハイパーラプス、スローモーション
EV:自動
WB:自動
Bluetooth:BLE4.0
USB:Androidデバイス/PC / Mac用のMicro-USB
Lightning:iPhone / iPad用
本体ストレージ:Insta360 GOをスマートフォンに繋げれば映像はすべて自動的にスマートフォンにダウンロードされます。
本体のメモリーは8GBで、15秒の動画を約100クリップまで保存可能。
充電方法:GOは同梱の充電ケースで充電します。
充電時間:約30分間(GO)/ 約90分間(充電ケース)
作動時間:60分 (Insta360 GO本体+充電ケース)
サイズなど
サイズ・重量:〈Insta360 GO〉49.4×21.4×14.85mm・18.3g
〈充電ケース〉50.46×59.76×25.5mm・43.3g
レンズ口径:F2.1
まとめ
Insta360 GOと言えば、重さはわずか20gの世界最小アクションカメラですが、ハローキティ仕様になったことで、ウェアラブル感が増したと言うか、アクセサリーのように着こなせそうな印象になりました。
日本限定販売ということで、海外へのお土産としての需要もありそうですね。
個人的にもGetしたい一品です。
ソース:「Insta360 GO 特別版 ハローキティセット」に関するプレスリリース[Value Press]
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