PlayStation VR、Oculus Rift、HTC社のVive対応の一人称ホラーゲーム「Don’t Knock Twice」のデモプレイが配信開始

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ハロウィンが近づく中、PlayStation VR、Oculus Rift、HTC社のVive対応の一人称ホラーゲーム「Don’t Knock Twice」のデモプレイが配信された。

「Don’t Knock Twice」は来年の3月28日に配信予定であるが、無料デモ版はRift、Vive用にSteamで配信が開始された。

今作、イギリスのWales Interactiveスタジオが開発した一人称ホラーゲームで、同名の映画と通ずるものがあるという。

プレイヤーは、娘を助け出すため悪魔のような「魔女の都市伝説」の真実を明らかにする母親役としてプレイ、館の中を散策しながらオブジェクトを調べたり手がかりを探したりといった動作を、Viveのようなモーションコントローラーで行える。

下に添付されているトレイラーをチェックしよう。

映画版の「Don’t Knock Twice」は、VR映画「EVE: Valkyrie」のRan役を演じたKatee Sackhoffが主演。

「EVE: Valkyrie」はWales Interactiveで撮影された映画で、当スタジオは他にも2014年にOculus Rift DK2対応のVRゲーム「Infinity Runner」を制作している。

開発者はデモ版配信の際、以下のように語っている。

「気味が悪く、雰囲気のある作品を作ってみたかったのと同時に、こちらの作品をプレイしていただくことで、私たちのインタラクティブな制作技術をお分かりいただけるだろうということで、ショートデモ版のVRを制作しました。

本作も同様の館を舞台に制作します。

デモ版をSteamに配信するのは今回が初めてですが、皆さんがお楽しみいただけることを願っています。」

無料デモ版はRift、Vive用にSteamで配信が開始されているが、PS VRでも、今年中には配信される予定である。
http://store.steampowered.com/app/328590/

なお、VRではなく通常のゲームも PC、Xbox One、そしてPlayStation 4でプレイ可能となる予定。