Jauntは2016年11月9日（アメリカ時間）、同社が開発するJaunt ONEのレンタルプログラムをAbelCineと共同で行うことを発表した。
シネマティックVR開発企業の中核であるJauntは2016年11月9日（アメリカ時間）、360度カメラJaunt ONEのレンタルプログラムの展開を発表した。同社はAbelCineとパートナーシップを組み、Jaunt ONEのレンタルを開始する。
同製品をプロのユーザーに使ってもらうだけではなく、AbelCineが主催するワークショップなどで360度カメラを撮影する教育用ツールとして使用する予定だ。
「我々Jauntは、VRクリエイターのコミュニティを拡大するパイプラインを広げるために尽力してきました。AbelCineはJaunt ONEを映画製作者のもとに届ける完璧なパートナーというだけでなく、彼らにVRについて学ぶ機会を与えてくれています」とJauntのKoji Gardiner氏は述べる。
JanutがJaunt ONEを最初に発表したのは2015年。24このグローバルシャッターセンサーを搭載し、高感度で素早く動く被写体を捉えることが可能。さらに360度の音声を録音することができる。
「AbelCineでは常に最先端で訴求力の高いツールに目を光らせています。その点でJaunt ONEは理想的でした」こう語るのはAbelCineのビジネス開発マネージャーMike Nichols氏だ。
「クライアントは私たちのサービスを利用することで新しいテクノロジーと卓越した技術サポートをプログラムに取り入れることを期待しています。Jaunt ONEを利用して、クライアントにどのようなサービスを提供できるか楽しみです」
Jauntは同様にRadiant Imagesともレンタル契約を結び、レンタルプログラムの展開を予定。Jaunt ONEを利用できる小売店は増加する予定だ。
参照元サイト名：VRfocus
URL: https://www.vrfocus.com/2016/11/jaunt-expands-rental-programme-for-its-professional-vr-camera/
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